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仕入れからアマゾンに出品するまでの手順

仕入れする場合、
どのように商品を仕入れるのでしょうか?
仕入価格と販売価格について考えましょう。

販売価格は、
アマゾンで売られている販売価格が基準になります。

例えば、仕入れる商品が
ブックオフでは500円で売られている本が、
アマゾンでは1100円で販売されていたとします。

単純に考えれば、500円で仕入れて1100円で売れば
600円の儲けと考えます。

しかし、アマゾンに出品して売れるまでいろいろな手数料が発生します。

販売手数料+カテゴリー成約料+基本成約料
そして配送料を引いた部分が利益になります。

先ほどの例で、ブックオフでは500円で本を仕入れ、
アマゾンにて1100円で販売したとします。

販売価格:1100円
販売手数料:165円(1100×0.15)
(商品により手数料は異なりますが、本の場合販売価格の15%が手数料になります。)
カテゴリー成約料:60円
(商品によって異なりますが、本の場合60円)
基本成約料:100円(商品に限らず一律)
配送料:250円(商品によって異なります)
(本の場合、配送料はアマゾンから250円もらえるのですが、
配送料がそれ以上かかると自腹で払わなければなりません。)

販売価格-(販売手数料+カテゴリー成約料+基本成約料)+配送料

1100-(165+60+100)+250 = 1025
となり、500円で仕入れていますので、利益としては
1025 - 500 = 525円
となりますが、

実際には自分で配送しなければ
ならないので、メール便が80円だとしても
525 - 80 = 445円

ブックオフで500円の本がアマゾンでは1100円で売られている場合、
一見600円の利益が得られそうですが、実際には445円の利益になります。

ここで、同じようなことを10回行ったとして
445 × 10 = 4450

10回という作業量は
ブックオフに出向いて、仕入れに2時間
平均、500円の利益率で10冊仕入れます。

毎日、2時間は大変です。

サラリーマンの方は2時間残業すれば、
5000円ぐらいですから、何となく効率がわるいですね

で、仕入れでの目利きになって仕入れ時間を短縮します。
目利き、職人に近いような技術ですが、何度も仕入れに足を運んでいれば
どんな商品を仕入れたらいいか検索しなくてもわかるようになると言います。

ツールなどで仕入れを如何に簡略化させるかが重要なポイントになります。
仕入れが30分で出来れば、単価が上がります。

アマゾンに出品 10分

売れるのを待つ 1日~3ヶ月。。。
その間、在庫が家に残っているのです。

注文頂いた商品の梱包、発送
となるのです。
ここでも結構な作業が発生します。

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つまり、せどりは効率よく作業する方法を見付けます。
面倒な作業をいやがらず、地道に頑張るところから初めて、コツを掴みます。

慣れますと、作業時間は短くなり
ある程度も儲けられるようになれば、梱包、発送も業者に任せることで
仕入れに専念できます。

目利きになって 仕入れ時間を短縮し、
作業は工夫して、効率的におこなう。



ですね!




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