せどりと言えば「本」と言われるくらい、
ほとんどのせどらーは本のせどりがメインです。
本がよく勧められている理由
・仕入れ単価が安い
CDやゲームなら1つ1000円以上のものがほとんですが、
本であれば1冊100円や200円から仕入れることができます。
初心者にとっては始めやすく、資金が少なくてすむので失敗したときのことを
考えて安心できるのでしょう。
しかし、最初から失敗だけを考えて始めていてはいては、
副業といえど事業を始めようとするのですから投資も必要なります。
だから、計画的にポイントを押さえてリスクをとることが必要です。
・量が多い
商品の量が圧倒的に多い。
ブックオフなどでも、CD、DVDに比べ、本を扱っている量のほうが断然多いです。
量が多いと、それだけ仕入れ対象となる商品も多くなり、
商品を見つけやすくなります。
これらの理由でせどりをやるときはまず「本」から始めることが多いのです。
しかし、資金は少なくて済みますがライバルも多いのです。
ではどうやって商品探すかですが、
ブックオフに行けば、棚の上部に「ALL 108」というのを
必ず見つけることができます。
この棚のことをせどり用語で、単C「単行本Cランク」とよびます。
これはこの棚に入っている本がすべて108円で売られているのですが、
最近では、ライバルも多く
なかなか利益になる商品を見つけることができないですし、
見つけたとしても割に合わないような額の
利益だったりすることが多くなっているようです。
プロパー棚
プロパー棚とは、棚の上に商品ジャンルが書かれている棚です。
単C棚より状態が良い本や比較的需要の高い本などが
プロパー棚には並べられています。
このプロパー棚は、店舗によって価格設定が異なります。
一般的には「定価の半額」に設定されているようです。
赤棚
ブックオフに入荷したばかりの商品が置いてあるあの場所
ブックオフでは店舗が客から商品を買い取って、
その商品を店頭に並べられるレベルに綺麗にした後、
その商品をキャスター付きの赤い棚に移されて
そこから各棚に並べられます。
赤棚にはこれから新しく棚出しする商品と値下げしたばかりの商品が入ってます。
以上がブックオフでせどりを行う際、チェックしておきたい棚です。
せどりは、
様々な店舗に足を運び、商品を見て仕入れをする。
自分の足で、目で確かめないといけないのがせどりです。
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